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プロが教える 面接攻略マニュアル

本番であがらないためのリラックス法


会社に着いたときから選考は始まっている

面接する会社に着いたら、受付には約束の時間の五分前に行きます。遅刻は厳禁です。会社には三○分前に着くようにしますが、あまり早く受付に行くのも失礼です。
すでにこの段階から選考は始まっています。受付の人へのあいさつもキチンと行ってください。
「本日○○時より面接のお約束をいただいている○○○○と申します。恐れ入りますが、採用ご担当の○○○○様にお取次ぎいただけますでしょうか」とはっきり告げます。
受付から、控室ないしは面接会場へ案内され、採用担当者が来るまで待ちます。


控室では何もしない


着席する際は下座に座りますが、上座を勧められた場合には、ためらわずに勧められたところへ座ります(下座はドアに近いほう。上座は奥のほう)。

待っている間は何もしません。灰皿があってもタバコを吸ってはいけません。もちろん本を読んだり、音楽を聴いたり、携帯電話・メールをすることもいけません。

お茶を出されたら、入れてくれた方に「恐れ入ります」と一言添えます。
この待っている時間が緊張のピーク。次の緊張をほぐす方法をやってみてください。


ほどほどの緊張感が集中力を高める

面接で緊張するのは当たり前です。しかし面接担当者は緊張しているから、あがっているからといって評価を下げることはありません。むしろ、少しあがっているくらいのほうが、集中力が高まってよいのです。
逆に、まったく緊張感の感じられないほうが、ふてぶてしい態度に見られ、マイナスの印象を与えてしまうようです。
もっとも、緊張しすぎて言いたいことが言えないようではいけません。そこで、本番であがらないためのポイントを紹介しておきます。
待ち時間などを利用してできる、簡単なリラックス法があります。

まずは、全身に力を入れ、徐々にその力を抜いていく。これを二、三度繰り返します。力んでから力を抜くとリラックスしやすくなります。
次に呼吸法です。深呼吸する要領で、鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐き出します。緊張しているとき、あわてているときというのは、心臓の鼓動も呼吸も速くなります。逆にリラックスしているときには、心拍も呼吸もゆったりしています。
ゆっくりした呼吸をすることにより、リラックス感を身体に取り戻すのです。この二つだけでも、ずいぶんと緊張がほぐれるはずです。


次回予告
第6回   面接最初の3分間チェックリスト

出典: プロが教える「ほしい!」と言わせる転職バイブル
株式会社 パソナキャリア 代表取締役社長 渡辺尚著
あさ出版